ルイジ・ノーノ作曲「断ち切られた歌」を聴いてきました

こんにちは。山本大河です。

 

10月に入り、大学が始まりました。楽しみにしていたレッスンやいろいろな授業が始まり、留学生活にも徐々に慣れてきたところです。

 

先週の金曜日はEssenというところで、現代音楽のコンサートを聴いてきました。

 

Essenはケルンの北にある町で、今週は現代音楽のフェスティバルがあったので様々なコンサートがあり、僕はルイジ・ノーノ作曲の「ソプラノとコントラルト、テノール、混声合唱とオーケストラのための『断ち切られた歌』(1955-56)」を聴いてきました。

 

ノーノの「断ち切られた歌」は歌詞が悲しみに満ちていて、各部分の表情の差に迫力がありました。いつもはなかなか聴くことのできない曲を聴くことができて、とても良かったです。

  

ドイツのコンサートは学生割引が適用されて、約10ユーロくらいで安く聴くことができるので、コンサートに行く機会も日本にいた時より格段に増えました。ドイツに留学してよかったなーと実感していることの一つです。

 

 

山本大河

 

 

写真は

Essen Philharmonieのホールと、Essenの街です。