ミュンヘナービエンナーレに行ってきました。

皆さん、こんにちは。お久しぶりです。


今学期でドイツでの大学生活2年目が終わります。テストやら発表会やらが一気に増えて忙しく、また充実した日々となっています。


6月初めには、ちょっとした気分転換にとミュンヘンに行ってきました。ケルンとはだいぶ離れたドイツの街で、なかなか行く機会がなかったのと、ミュンヘナービエンナーレというシアターミュージックのフェスティバルがあるということで、それを見に行きました。

 

(演奏会場となった建物の写真です。水色の箱の中では、弦楽四重奏を聴きました。)

 

なかなか視覚的なものと組み合わせた音楽を聴く機会も少なく、最近はオペラもあまり聴いていなかったので、とても新鮮でした。初演の作品ばかりで、光と音を関連させた作品や、ケルンで楽器法の授業をされている稲森先生のオペラも本当に良くて、とても楽しむことができました。


最近は、留学した当初は抵抗があった新しい音楽も、積極的に聴けるようになりました。色々な音楽を聴く機会が増えてとても嬉しいです。

 

あとは、最近趣味化しつつある芸術鑑賞ということで、美術館のピナコテークにも行ってきました。ちょうどパウル・クレー展をやっていました。そちらもゆったり見て、とても楽しむことができました。

 

(美術館ピナコテーク)

 

(クレーやミロの絵画を鑑賞できました。)

 

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